楽園に背を向けて・・・

昼間、買出しに行った先の店で妙に安い清涼飲料（初見）を発見したので試しに購入。


試飲。

評価=微妙。。


夕刻、少々眠気をもよおしたので目覚ましをセットして横になる。

不思議な夢をみた。

体育館らしき場所。

中央付近にイスがいくつか並べられているが、座っている人はまばら。

そのひとつに腰かけている自分。

服装は学ラン。

座っている人がひとり、またひとり立ち上がり横の方へ歩いていく。

彼らを目で追うと、体育館の壁際に添って並ぶ長い列の最後尾についていくのがわかった。

今度は列の続く先へと目をやる。

列は体育館の隅で直角に曲がり、自分の座っているちょうど真後ろ方向にある出口の外へと続いていた。

出口の外は自分の位置からは真っ白な光しか見えなかった。

しかし楽園のような場所であることは、何故か疑う事もなく理解できた。

列の、いままさに出口から出ようという位置に、見覚えのある２人がいた。

旧友のSとKである。

自分の視線に気付いた２人が、自分に向けて何かを言おうとした。

しかし自分は彼らに背を向けて、再び正面に座りなおす。

出口とは正反対の方向にある何かを、険しい表情で睨みつつ。

しばらくして、２人が出口をくぐったであろう気配を感じて感じ、立ち上がった。

そして、誰も行こうとしない方向へ歩き出す自分・・・


そこで目覚ましの音で目が覚めた。

遠くから打ち上げ花火らしき音と、盆踊りらしき賑わいの声が聞こえる。

「…そうか、お盆だもんな」

納得してしまった。

夢の中に出てきた旧友SとKは、時期は違うが共に数年前に他界している。

この３年、この時期は必ずこっちにいた為に実家の墓参りさえできていない。

最も、お盆は混雑が容易に予想できるので帰省する気は無いが。

まぁ、自己解釈としては・・・

２人とも無事に新しい「サイクル」に入った（成仏した）のだろうと安心しつつも、自分はやはりまともな「逝き方」はできないのだろうなぁという無意識の不安がこんな夢をみせたのだろう。

という事にしておく（笑


～電脳コイル～

「あぁ、子供向けだなぁ」とか思っっちゃた今日の内容（ぉ

そして。

本来見るべき子供の視聴率を稼げるこの時期に、2回（２週）も休むとはどういう了見だ！？

とか思ったですよよよ。